申請書そのものを、作るところから減らせます
役所の様式に合わせて和暦で打ち直す作業は、たいてい元のデータから組み立て直せます。いまの様式と元データを見せていただければ、どこまで自動にできるか見当がつきます。
無料の実務ツール
役所と銀行の書類は和暦、システムは西暦。混ざった日付の列を、選んだ一つの形にそろえます。平成31年と令和元年のような切り替わりも、調べ直さずに済みます。
ファイルはお使いの端末から出ません。読み込みも計算も書き出しも、すべてブラウザの中で行われます。どこにも送信しません。
元号の切替日は法令で決まっている固定値をそのまま持っています。外部の辞書は引きません。 ただし明治5年以前は旧暦のため変換できません(新暦になったのは明治6年1月1日=1873年1月1日)。 提出する書類にお使いになる場合は、変換した結果を最後にご自身でお確かめください。
How to use
ファイルを選んで、そろえる形を選ぶ。それだけです。読めなかったセルは書き換えず、別の一覧に出します。
.xlsx か .csv を置きます。和暦と西暦が混ざっていてもかまいません。読み込みはブラウザの中だけで行うので、ファイルは端末から出ません。
中身を見て、日付として読めたセルが6割を超えた列に自動でチェックが入ります。申請日・決定日・支払日のように列がいくつあっても、まとめてそろえます。違っていればチェックを外してください。
2024-04-01、2024年4月1日、令和6年4月1日、R6.4.1、20240401 など10通りから選びます。元の列の右に足すか、元の列を書き換えるかも選べます。
そろえた表のほかに「読めなかったセル」と「気になるセル」が別のタブに出ます。目で見るのはこの2つだけで足ります。表はコピーしてExcelに貼るか、CSVで保存できます。
Reference
手で直すときのために、ここにも出しておきます。切り替わった年は、同じ年に二つの元号があります。
| 元号 | 始まった日 | 終わった日 | 西暦の出し方 | 切り替わりのところ |
|---|---|---|---|---|
| 令和 | 2019年5月1日 | (いま) | +2018 | 令和6年=2024年。令和元年5月1日=2019年5月1日 |
| 平成 | 1989年1月8日 | 2019年4月30日 | +1988 | 平成31年4月30日の翌日が令和元年5月1日。平成31年は4月30日まで |
| 昭和 | 1926年12月25日 | 1989年1月7日 | +1925 | 昭和64年1月7日の翌日が平成元年1月8日。昭和64年は7日間だけ |
| 大正 | 1912年7月30日 | 1926年12月24日 | +1911 | 大正15年12月24日の翌日が昭和元年12月25日 |
| 明治 | 1873年1月1日 | 1912年7月29日 | +1867 | 明治45年7月29日の翌日が大正元年7月30日 |
明治5年12月2日の翌日が明治6年1月1日=1873年1月1日です。それより前は旧暦で、月日そのものがずれるため、このツールでは変換の対象外にしています。
FAQ
令和6年4月1日、令6.4.1、R6.4.1、R06/04/01、令和元年5月1日、平成31年4月30日、2024/4/1、2024-04-01、2024年4月1日、20240401、Excelの日付セル。全角で入っていても読みます。読めなかったセルは書き換えず、「読めなかったセル」の一覧に出します。
2019年5月1日(令和元年5月1日)に直したうえで、「気になるセル」に理由つきで出します。捨てずに残すので、元の書類がどう書かれていたかは確認できます。昭和64年1月8日(実際は平成元年1月8日)も同じ扱いです。
切替日は法令で決まっている固定値なので、そのままコードに持っています。平成31年4月30日と令和元年5月1日は連続した日、昭和64年1月7日と平成元年1月8日も連続した日として扱います。外部のサービスや辞書は一切参照しません。
できません。日本が新暦(グレゴリオ暦)になったのは明治6年1月1日=1873年1月1日です。それより前の和暦は旧暦で、月日そのものがずれるため、年を足し引きするだけでは正しく変換できません。明治5年以前の和暦は「読めなかったセル」に出します。
直せます。申請日・決定日・支払日のように日付の列がいくつあっても、チェックを入れた列をすべて同じ形にそろえます。元の列を残して右に足すか、元の列を書き換えるかは選べます。
変換した結果は、そのまま提出物に使う前に必ずご自身でお確かめください。特に元号の切り替わりの前後と、日が入っていない「年月まで」の欄はご注意ください。年月だけの場合は1日として扱い、その旨を「気になるセル」に出しています。
2024年です。令和の年に2018を足すと西暦になります。平成は1988、昭和は1925を足します。1件だけなら足し算で済みますが、列の中に和暦と西暦が混ざっていると1行ずつ判断することになります。そこをまとめて片づけるのがこのツールです。
セルが日付として入っているなら、表示形式(ggge年m月d日)で和暦になります。困るのは R6.4.1 や 令和6年4月1日 が文字として入っている列です。日付として扱われていないので、表示形式を変えても見た目は変わりません。このツールは、その文字のほうを読んで日付にそろえます。
出せません。日付の形をそろえるところまでの道具です。年齢や勤続年数、期間の日数は計算しません。
和暦と西暦をそろえる作業そのものが、毎月出るなら
このツールは、列にある日付をそろえるところまでです。この列を含む表自体を、毎月ほかの書類から拾って作り直している場合は、そこも含めてなくせることがあります。
Other tools
どれも登録不要で、ファイルはお使いの端末から出ません。
この作業ごと、引き受けることもできます
毎月おなじ手作業が出るなら、道具を使うより、その手順ごと機械に渡したほうが早いことがあります。 神戸・大阪を中心に、まず1業務からお受けしています。相談と見積は無料です。
役所の様式に合わせて和暦で打ち直す作業は、たいてい元のデータから組み立て直せます。いまの様式と元データを見せていただければ、どこまで自動にできるか見当がつきます。